一宮市開明の幹線道路沿いの畑の草管理が大変で防草シートを敷いて、手間をかけないようにしたいというご依頼でした。
県道沿いということもあり、駐車場がなかったので非常に作業しづらい場所でしたが、草を一度刈り取り、バックホウで荒整地を行いました。
ある程度、不陸が整ったら防草シート敷きのスタートです。
今回は予算的なこともあり施主の方が防草シートをネットで購入したものを使用しました。その他の材料(U型ピンやワッシャー蓋、接続テープ)は弊社で購入し作業行いました。
U型ピンやワッシャ止めは5本/㎡を目安に固定しましたが、このあたりは西風が強いために西面は大目にピン止めし、歩道沿いは畑に置かれていたコンクリート杭やブロックを重しとして使用してあります。
写真の茶色いシートは一般的に砂利下で使用されると効果の高いシートですが、金額的には安価。同じメーカーでも厚さや繊維密度が高くなるとシートもそれだけ高価になります。
今、弊社でも雑草対策、防草シート敷き工事が非常に増えています。