いよいよ剪定の時期になってきました。弊社は庭師業として91年目。一宮市や名古屋市、江南市、稲沢市など西尾張エリアを中心に約400軒近くのお客様のお庭の管理をさせていただいています。1人工で終わるお客様もあれば、10人工、20人工とかかる大きなお庭のお客様もあります。お盆明けから剪定作業は始まり、年末にかけて最も忙しく、年明け3月頃まで剪定は続きます。
昔からマツの剪定には定評があり、切りすぎず悪い枝を剪定し古葉を落とす「葉もみ」「もみあげ」を行うとマツがさっぱりと生き返ります。一宮市三条のK邸はクロマツが3本、モッコクやクロガネモチ、低木の刈込などもあり、6人工かかります。最近は高齢の庭師さんが引退されたということで、庭の剪定をお願いしたいと連絡がすでに数軒入っています。弊社もお庭を大切にしてくれる方々のために、誠意もって剪定から最後の掃除まで綺麗に仕上げるように心がけています。